c-niconico’s blog

「摂食障害」とお付き合いすること9年目。25歳の私の日記、記録(*‘ω‘ *)

今までの経緯Part②

前回からの続きです(>_<)

 

大学は、高卒認定試験を受験して合格し、年齢通りの進学。

(入学時、勉強ノイローゼに陥った過去の恐怖もあり、

 活字が受け付けられない状態だった。受験勉強も一切なしで受験。)

ずっと自分の中に数人の自分がいる感覚を感じていた。

大きな存在として、【拒食モードの私】【過食モードの私】

常に闘っている感覚があり、いかに客観的に自分を見れるか、

どう2人の自分の折り合いをつけるか、常にコントロールしてきた。

ダイエット時に【夕飯は18時まで】【夜食べると太る】と思って制限していたことが

影響したのか、夜ご飯を普通に食べたり人と食べたりするのがどうしても苦手で

受け付けられず、飲み会があると、参加後は自己嫌悪感とパニック感が強かった。

大学の4年間で、2人の自分との上手い付き合い方や、客観的に自分を見る癖、

夕飯を受け付けられる日を2カ月に1度→1か月に1度→2週間に1度→1週間に1度 

といった感じで緩和できるように上手く自分を説得させる訓練。

勉強面では、遅れをとってしまった劣等感と自己嫌悪感、

人から称賛されたいという思いもあったのか、再び上を目指すようになった。

4年間、学科主席の成績を維持。常に、白か黒か、という思考回路が辛い状態が続く。

 

2014年(23歳) 社会人スタート。

 はじめ1か月間は自宅から離れ、名古屋にて新人研修。

 生活リズムがガラッと変わり、自分で自分のコントロールをすることの難易度UP。

 人との食事の機会も増え、体重の増加が気になる。

 5月に配属先が決まり、東京勤務でメーカーの営業職。自宅から通い始める。

 営業という職種上、ノルマがあり、ただでさえカロリーや体重で縛られ

 頭の中が数字でいっぱいの中、営業上のノルマや報告書の管理等、更なる数字管理が加わる。

 夕飯が苦手、人との食事が苦手に感じていた中で、営業職上の接待の誘いがあり、

 断れるものは断っていたものの、そのたびに出来ないことに対して罪悪感。劣等感。

 

2015年(24歳) 1年目から配属が変わらず、周囲の人の異動のみ。直属の上司は変化なし。

 日々、割り振られる仕事量が終わらず、自宅にて残業をこなすことを続けていると、

 仕事と休みのオンとオフが上手くつけられないようになってしまった。

 体調面にも支障が出て、胃痛・頭痛が頻繁に起こり、めまいや耳鳴りもあった。

 得意先にて笑顔でいることにも疲れ、多方面から出てくる仕事や人からの発言、

 大きな責任感と逃げられない、力が抜けないという感情に押しつぶされそうに。

 

現在 … このままではまた悪化を繰り返してしまう、と危機感を感じ、休職中。

 毎日、仕事に向かうたびに駅のホームで「なんで生きているんだろう…。」と

 感じていたため、今冷静に考えるとタイミング良くお休みを頂けていると思う。

 

 少しでも自分とうまくお付き合いできるように、日々訓練中ですm(__)m